スーパーで買った使用後の小ねぎを再生栽培してみました。
きっかけは「繰り返し食べれたらいいなー」と思ったことと、興味本位です。
手軽にできそうな水耕栽培でチャレンジしてみました。

ぼくの相棒だね!
もくじ
再生栽培の手順
栽培手順は以下の通りです。
- スポンジに切れ込みを入れ、切れ込みに使用後の小ねぎ(根っこ付き)を差し込む。
根っこ部分はスポンジからはみ出すようにする。 - 牛乳パックにスポンジを固定。
- タッパーに牛乳パックを置く。
- 小ねぎの根っこ部分が触れる程度に、
植物用活力液(リキダス)と液体肥料(ハイポネックス) を薄めた水* を入れる。
* リキダスとハイポネックスをそれぞれ約1000倍希釈。 - 西側ベランダで放置。5月中旬からスタート。
- 水が減ってきたら、活力液と液体肥料を薄めた水を適宜継ぎ足す。
栽培開始時点の写真を撮り忘れていました。これがイメージ図です。
スポンジだけだと設置できなかったので、牛乳パックを用いて固定しました。
ねぎの根っこ部分が水に浸かるようにしています。


再生栽培の様子(2週間後)
2週間後の再生小ねぎです。緑色の部分が水耕栽培で成長した部分になります。
先端が早期に閉じるねぎと、閉じずに伸びていく個体があり、それぞれ成長速度が異なりました。


感想
再生スピードは緩やかといった感じでしょうか。
活力液と液体肥料を薄めた水を使用しましたが、普通の水でも成長すると思います。
もちろん小ねぎの種類や気温など各種条件によって成長スピードは異なると思います。



ぼくの相棒は根深ねぎの方だった!
勘違い!これは葉ねぎだね!
再生小ねぎは、必要な時に切り取り、うどんの薬味などに使用しています。
今度土壌栽培でもやってみたいと思います。
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